SSKHKH in store live at OMIYA WAVE

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というわけで、何も足さない何も引かない、インストア・イベントレポート

ところで・・・

9月12日(土)天気曇、何を思ったか主宰は大宮に行く事を思い付く、何故と言われれば理由は簡単今日はSSKHKHのインストアライブの日である。

実は、イベントの始まる時間どころかWAVE大宮の場所も知らんのだがまあなんとかなるだろどうせ駅の近くだろうし、こういうのは大体午後からに決まってんだから等と思いながら出発、大宮までなら電車で一時間近い近い。

at 大宮WAVE (その1)

[--クリックすると拡大画像--] 案の定簡単にWAVEが見つかる(実はちょっと嘘、一端西に出てしまった)開始が15:00だそうだ、現在13:30分、飯食ってLOFTで買い物すればすぐだな。とりあえず何か優待券というのがあるらしいので店員に確認。

どうやら、CDを買うと前の方で見れるらしい、そこですかさずCDを購入、そう実は「まだ17を買っていなかった」んである。あんだけ散々自分のページで煽っといて俺ってこういうやつなんである。・・・・・・スマン(謝)

左のこれは、当日までに配っていたらしい、チラシである。優待券もこんな感じであった。

で、優待参加券なるチラシをもらう。整理番号はNo.34、つまり少なくともWAVE大宮で34枚は17が売れたって事である。これを多いとみるか少ないとみるかは人それぞれだが、(俺はこんなもんだと思った)俺はちゃんと大宮にもシーガル聞く人がいるんだなーと思いつつも、地方との温度差をちょっと感じるこの頃であった。高崎だったらどうだろう?

しかし、ここでハっと我に返る、「シーガルって結構熱いじゃん?でもTRATTORIAファンの人って結構寒いじゃん?TRATTORIA NIGHTは人いっぱいいたから数でカバーしたけど今日はどうするのかな?ちょっとドキドキ、愛葉さんてかなり恐そうだし切れたらどうしよう(笑)」ってまるで動物園にいって檻の心配する小学生のようである(笑) (この心配は良くも悪くも裏切られる事になる)

at 大宮WAVE (その2)

まあそんな事いってもどうにもなりゃしない、時間が近づくに連れそれっぽい人も徐々に集まり始める。そりゃROCKNELIUSとかボーダーとか(大宮はボーダー文化圏ではないらしい)おお集まってる集まってる、ちょっと感動。結局40人位は集まったのだろうか?それなりの行列ができた。

もらった優待券には14:30までにステージに集合との事だが、見た感じ作業がちょっと遅れてる。セッティングはずいぶんと前からやっているが、スペースも狭いしステージも狭い、それにもかかわらずきっちりドラムも組んでるからステージと我々のいる場所なんて目と鼻の先である。近い非常に近い。なんか演歌の営業みたいである、演歌とか新人アイドルの営業に非常にロックを感じる(感じるでしょ?)俺にはグっとくるステージである。

たかぺーがドラムのセットをするのに登場、というかこれはわからん、WAVEのバッチつけてるし実際そのへんの兄ちゃんみたいなカッコしてるし(笑)、実際にドラム叩くまで、自信無かった、叩いたとこでおおこれはやっぱりそうだと。狭いスペースなのに結構良い体格なので、出入りが思いっきり大変そうだった。

LIVE START

[会場再現略図 --赤いのがSSKHKH--] セッティングが終わり、待つ事しばし、時間は15:15過ぎ、司会の呼び声に答えるように、シーガル登場!!一同拍手、愛葉さんは、開口一番「寒い」とのたまっていたが、(そりゃ腹出した格好でクーラーガンガン効いてるレコード屋にくれば寒いよな)とツッコミを心の中で入れた人は何人いるだろうか?(とりあえずここに一人)

で、一曲目"DOUBLE LIFE"が始まる、ここで急展開、前の二人が顔を見合わせたかと思うといきなり客の方にジャンプ、まあ跳ねる跳ねるあっという間に周りを巻き込んで瞬間沸騰状態である。で、俺はというと脇でおとなしく見ている訳も無く、というか二人のうちの片方(命名レッド)が人の足を思いっきり踏みやがったので(怒)以下俺が沸騰するプロセス(この間ざっと0.5秒)

(イッテーこいつ人の足思いっきり踏みやがったよ、でも怒ったところでどうにもならんし、第一コイツ絶対覚えちゃいないぞ、うわームカツクーっていうかなんか跳ねてるし、こりゃ八つ当たるしか!!)

というわけで動機が・・・であるが跳ね組に参加、足だけじゃなくあっちこっち痛くなる。 愛葉さん半笑い。しばらくするとちゃんと退いたのでというかレッドは適当に沸かすと引っ込むテクニシャンなのでめっちゃくちゃにはならなかったが、足は痛かった。

で一曲目が終わったところで、愛葉さんに「喧嘩しない様に」と注意(笑)される俺ら、確かになんでレコード屋で飛び跳ねにゃならんねんと思う(跳ねてるけど)

てなわけで、適当なところで退いたわけだが、今度は急に引いたような気がして、俺の中では結構、温度差が激しかった(実際はそうでもなかったようだが)。特に、ステージに行かない様とか荷物がーとか変に気をつかって跳ねたのでなんかもやもやする感じが残る、ああどうせやるならしっかりやるべきだな(自己嫌悪)ー反省。

曲順は人づてに聞いた話では

  1. DOUBLE LIFE
  2. SLOW START
  3. SISTER OF JOY
  4. ANGEL
  5. SWEET HOME
5曲、30分弱である。途中、姉さんトークが入り、会場はどっかんどっかん盛り上がる事も無く(笑)姉さんの語りに耳を傾けていたわけだが。姉さん私も一応CD買ってライブに行くんで(どうなるかわからんが)まあよろしくたのむっす。今度はちゃんと気合いれて跳ぶっす。良かったら高崎にも来てくださいっす。でも何か、機嫌良さそうで良かったっす。

感想

やっぱりシーガルは生で聞く事をお勧めする。CD reviewにも書くし、改めて思ったが、CDとは音が違うCDという保存技術ではシーガルの生の感じを上手く表現できていない気がする。冷凍ものが元のそれとはちょっと違うのと同じような感じを受ける。この辺が録音マニア小山田君の曲とは全然違うところだ。あと、客が良いかもしれない、ライブに足を運べば君もレッドに会えるだろう。次も頑張れレッド(笑)

[ステッカーはこんな感じ] バンドの良いところは、入れ物の大小に関わらずきちっと音が出せるとこだなと改めて思った。

あと3人とも写真とちょっと印象が違うってーか特に愛葉さんに限っていえば写真に写るとなんか分からんが怒ってるように見える(笑)のが実際見てみると非常に今回はにこやかな感じであった。

帰りにステッカーを貰い、WAVEを後にする主宰であった。



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