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この日のCORNELIUS
メンバー全員、アイロンプリントTシャツ。全員の星の位置が違うのがこだわりを感じさせる。小山田君は左胸に集中してたし、堀江君は横一直線だった。

主宰洗脳され気分は猿
とにかく映像の猿かげんは前回の比ではない、特に後半の北京原人、踊り猿のこれでもかという位の猿攻撃は、ビデオドラッグを上回る猿効果(意味不明)を醸している。ああスゲエ猿。(これもかなり意味不明)強引なまでの猿攻撃とこれまた非常識な光量のライト、さらに前年度30%増し(当社調べ,再利用ネタ)の音量に、観客は既に狂喜乱舞というか、スターに群がる群集の姿はまさに猿(笑)、猿の軍団である。当然主宰も既に猿キーキー言いながら群がるのみである。

それにも増してスターも猿
それにも増して、スターも凄かった。果たして去年の段階で、ギターの弦をぶち切りながらFREE FALLを歌うスターを想像できたヤツはいるだろうか?ついでにライトハンド(だよな、あれ、たぶん)を披露するスターやカクカクした振りまでついてなんてスターなんだ、これぞ20世紀最後のスターの姿である。

今回完全に小山田君がライブを仕切っていた。仕切る、なんて小山田君に似合わない言葉なんだろう(笑)と言ってはレーベルの主宰者な小山田君に失礼だが小山田君が積極的にライブを引っ張る姿というのは見物である。今まではどちらかといえば段取りに引っ張られる姿のほうが多かったと思うのだが?

前回同様のサンプラーサービスの他に、今回はなんと観客を一人ステージに引っ張ってテルミンを一緒に演奏するという離れ業を披露。選ばれた少年は直立不動、かっちかちである。ちなみにこれはBRAND NEW SEASONの時の話である。

全体的にROCK色が非常に強い、曲目は前回ツアーとさほど変化がないはずなのに非常に変化を感じさせるというか、変わったのがこれ位わかりやすいのも珍しいんじゃないだろうか?前回ツアーがMICRO DISNEYな世界を演出するショーならば、今回はまさにライブである。ギミックが取れたといえばそれまでなんだが、小山田君がギミックを取るというのは画期的なことなんだとは思わない?思うでしょう?

アンコールは予定調和的に2回、曲順は以下の通り(オフィシャルの22日の曲順を参考にしています)


2010

APE SHALL NEVER KILL APE

NEW MUSIC MACHINE

CLASH

COUNT FIVE OR SIX

BALL IN - KICK OFF

BRAND NEW SEASON(XMAS VERSION)

MONKEY

STAR FRUITS SURF RIDER

E

FREE FALL



アンコール1

BLACK SABBATH

APE SHALL NEVER KILL APE

LAZY



アンコール2

CHAPTER 8

それにつけてもお客は猿
そんな、一世一代のライブではあるが観客の反応は意外とクール、客が冷ややかなのはTRATTORIAではそんなに珍しくないというか、TRATTORIA NIGHTでもCORNELIUSでも思うのは前と後ろの温度差である。前は熱い、何を狙ってんだか知らないが、始終押し合いへし合い、時にはダイヴも出でるは血も出る、倒れる奴まででるの激戦区である。

しかし、後ろはほぼ直立不動である。いい意味では住み分けがきっちりしていていいのかもしれないし、今までのCORNELIUSではそれも許される雰囲気があった。しかし、今回、SSKHKHをわざわざ引っ張ってきての小山田君の気合、って気合って言葉似合んなー(笑)にその態度は失礼だと思ったのは主宰だけではあるまい。

恋のからくり猿芝居(意味不明)
さて締め、今回みんなが思ったであろう疑問がまず一つ「なぜシーガルが一緒?」これはいい意味シーガルは比較対象にされてた。簡単に言うと「うお!?、シーガルってバリバリ(死語)ロックじゃない」と思わせといて実は「うげげ!?なんとコーネリアスも負けず劣らずロックじゃねえか」という相乗効果を狙ったというのと、身の危険を感じた小山田君による牽制だというのと(笑)、新女番長看板シーガルでTRATTORIAも変わるっすという意思表示とその他もろもろでしょう。

主宰的にはシーガルとコーネリアスの対バンが成立するというだけで99年のTRATTORIAに期待せずにはいられないと共に、今までのモラトリアムを満喫しているようなポップ路線が潰えてしまうのではないかという不安も多少感じるのであった。そういう意味で次の加地君の新譜というのがTRATTORIAの路線を決定付けるんじゃないかと含みをもたせたりして(でもホントにそう思っている)締めちゃったりしてみるのであった。

帰路
何ぞ大阪や、福岡では雪が降ったなどと言う話があるが、この日は雪は降らず(後日談:21日もバッチリ降っていたそうだ、なぜ気づかない俺?)。やはり恵比寿は駄目なのかと思うが、27日にはきっちり降ったりして、まあ良い。そう言えば小山田君のドラムとか言う話はどうだったかな?なんて思い返したりもするが、やはり全ての日程で同じ内容になるわけもなく、全ては後の祭りと言うことだ、盛り上がりはそこそこ良かったのだと思うぞ。

ライブ終了後、BBSで知り合ったぷっちさんと初対面。何せ時間が無いもので、帰りながらお話をすることになってしったが(何せ家に帰るのに2時間近くかかる)話の内容はライブの感想から何からいろいろであるが、一番興味深かったのはダイブの話、どうやらダイブは人を踏み台にしているらしいということが発覚、おいおい人踏んでるんかいというかああなるほど、人踏めばどこでも飛べるじゃん。でもちょっと他人は踏めないよなー結構重いし。と思慮にふける主宰であった。

ぷっちさんと新宿駅でお別れして、家に着いたのは日付が変わるころであった。ああ疲れたよ。

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