実は予約さえすれば買えたんだよという話
漫画でもない単行本で6000部という数をどう見るかだが、私的にはこれは「そこそこ多い」数である。 都内で平積みになってたとか言う話もあるがそんな雲の上のような話は置いといて、
田舎者はマメに新譜情報をチェックして、買いたい物は予約しとくべきでしょう。てなわけで私は予約派である。 特に最近のTRATTORIA
SOUNDサイトの新譜情報は早いのでチェックを怠らないように。予約さえしとけば、 こんな田舎でも苦労しないで買えるのだ。
先ずは付属品の確認からという話
今回の主役、付録より値段が安いという付録道の王道を継承する、正統派の単行本である。そこはかとない 洋書感がこだわりを感じさせる。
プレーヤの本体(紙箱)×1
プレーヤの針、金具の入った袋×1
プレーヤのコースター×1
組み立て説明書×1 |
今回の特大付録、昔なつかし手回しプレーヤ。ちなみに主宰が昔作ったことあるものとは形が違う。 (この辺の話は単行本に載ってるね)そういえば、手回しプレーヤ作ったことある世代って俺位が
最後なんかなぁ・・・(しみじみ)
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- THEME OF CURIOSITY KILLED THE APE / CORNELIUS
[詳細]
- TSUNODA BREAKS + PIECES / TSUNODA☆HIRO
ホビ族の精霊の音楽 / Recorded by MIZUKI,SHIGERU
[詳細]
- NEW MUSIC MACHINE / MIZUKI,ICHIRO
汗と息切れ / TANI,KEI
[詳細]
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単行本を読んでいない人にはさっぱりわからない、読んだ人にはなるほどの選曲、 印象は、おお「まーじーんーがーぜーっ!!」が「NEW
MUSIC MACHINE」を歌っている!! 「きかいだーぜろわーん!!」もそうだっけかな?「かげっかげっかげっぴゅっぴゅーんかげすたー!!」
はどうだったけかな?うわー思い出せない気になってしょうがない。
ちなみにTHEME OF CURIOSITY KILLED THE APEはFANTASMA路線のコラージュ感あふれる曲カッコイイ。
パッケージはこんな感じ、最初に見た印象は何か、パソコンソフトの様なパッケージである。 MS-DOSか一太郎かといった感じ。
好奇心が殺した猿はどんな猿?という話
見学猿、小山田圭吾には渋谷系プリンス(笑)もしくはカリスマ(笑)の面影は微塵も無く、 ただひたすらただの一般人、小山田圭吾なところが面白い。こち亀を100巻買いあさってどきどきしたり
催眠術にかかったり、いいなあ羨ましい。俺もかかりてえなあ催眠術、てな横道はおいといて、結局、 殺されたのは、我々が勝手に作ったカリスマ猿じゃないかなんてきれいに締めてみたりして。
最近うけねらいでヤラシイ文章なのよね俺ったらイヤン。以上。
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